院長 菅沼 信也

地域の腎臓病・糖尿病・透析専門医療施設として世界最高水準の診療レベルを目指しています。

現在末期腎不全のために透析治療を必要とする患者様が日本全国で年々増加し2017年末で33万人を超え、人口に対するその比率においても年々増加しています。
これに歯止めをかけるためには、糖尿病を始めとするいわゆる生活習慣病の予防及び治療、そしていわゆる慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease : CKD)対策が大変重要です。

このような現状を踏まえ、私ども「腎内科クリニック世田谷」では地域の腎臓病専門医療施設として診療レベルの向上を図り、食事療法、薬物療法を中心にあらゆる治療を実施する事で腎機能低下(透析)防止を第一の目的として全力を尽くします。はからずも透析が必要となった方もできるだけ元気で長生きして頂くよう無酢酸透析(AFD)、オンラインHDF(血液透析濾過)、間歇補充型HDF(I-HDF)療法、長時間透析、在宅血液透析(HHD)、PD+HD併用療法等の質の高い安全で快適な透析療法を透析専門医診療のもとで御提供致します。

世界最高水準の腎臓病及び透析医療が御提供できるようスタッフ一同日々の努力を重ねてまいります。


経歴 / プロフィール 国立旭川医科大学卒業と同時に東京女子医科大学腎臓病総合医療センター腎臓内科に入局し腎臓病及び透析医療に一貫して携わる。東京女子医科大学附属病院での研修後、新宿石川病院内科、東京女子医科大学腎臓病総合医療センター、東日本循環器病院(現海老名総合病院)腎膠原病センター勤務を経てH20年10月世田谷区烏山地域初となる保存期慢性腎不全に対する加療に加え維持透析も可能な施設「腎内科クリニック世田谷」を開設。臨床腎臓病学を専門とし、特に慢性腎不全(Chronic Renal Failure : CRF)の治療を得意分野とする。
認定 / 資格など 日本内科学会認定内科医
日本腎臓学会認定腎臓専門医
日本透析医学会認定透析専門医
身体障害者福祉法第15条指定医(腎臓機能障害)
医学博士 (東京女子医科大学)
世田谷区医師会 内科医会 常任幹事
間歇補充型血液透析濾過(I-HDF)研究会 世話人
東京女子医科大学腎臓病総合医療センター血液浄化療法科 非常勤講師

透析患者様は、栄養状態の良い方、筋肉量の多い方、透析量の多い方がもっとも長生きされています。過度な食事制限を課さず、たくさん食べて動いて、十分な透析を行うことを推奨しています。

日中に行う施設透析から、準夜透析、オーバーナイト透析、在宅血液透析、腹膜透析と幅広く対応しています。最新の透析装置を用いた様々なモードでの透析が可能です。

55床のベッドがゆったりと配置された明るい二階透析室。隣りの公園の緑が眼に優しく映り、春には満開の桜をご覧頂けます!

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